自宅?寂庵?場所?スタッフ?法話?
朝のテレビショッピングで瀬戸内寂聴先生の法話CDの宣伝してたことを思い出したが、現在はお元気でいるのでしょうか。
確かに先生のお話は面白い。あれはあれでいいと思う。
かなりお歳を召されてるので、引退してゆっくりしてればいいのに、とも思う。
2016年5月発売の雑誌「婦人公論」の中で、あのSTAP細胞の小保方晴子と対談し、
話題になりました。
まだまだ彼女が必要な、人間が多いんでしょう!一生現役か?
現在の自宅は京都にある”寂庵”に住んでらしゃるそうで、凄いご立派だいうこと。
場所は京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町7-1にある、「寂庵」というところ。
800坪あり、住まいと事務所とお堂の構成で、「天台宗の本尊」がある。
スタッフは23歳~25歳の若い人達ばかり。
過去に5人が一度に辞める事態が起きたが、雰囲気が若くなり良かったそうだ。
ここでは主に法話が開かれているそうで、多いときは一回で300人くらいになるそうだ。
参加費は一回1000円だということは、かなり安いよね。
法話は月に1度らしいので、相当に競争が激しそう。
娘?現在?何人?画像?
本名は瀬戸内晴美。現在の年齢は若く見えるが、
そうはいっても94歳、2016年現在。
誕生日は1922年5月15日生まれです。
そろそろ引退して次の後継者を気にする時だね。
先生には子供が一人いて娘だそうです。
先生の昔をチェックしたところ、今のお姿とはかなりかけ離れたファンキーな印象。
恋愛や結婚、離婚更に不倫まで(何人も)経ておられる様子。
思いっきり仏道に反しているので、御身が心配ですね。
その娘さんとは絶縁状態だったが、今では和解しているという。
21歳のときに結婚して出来た娘さんとは、3歳の時にお別れしてしまったという。
他に好きな人(学者である夫の教え子)と恋仲となり、娘を置いて出て行ったんですって。
100万部を超えるロングベストセラーとなった「夏の終わり」は、先生の実話を描いたもので、映画化もされた。
瀬戸内さんの役は、この画像で分かるとおり、
満島ひかり(離婚して今は独身)が演じた。
これを観れば、生き別れになった娘さんも先生の苦しい心情も理解できそうですね。
やはり皆さん「人間」ということですね。
その後に出家した理由は、男子を絶つためだと言ってましたし。
満島同様、先生も昔は肉食女子か?
病気?死去?
先生はここ最近は体調が思わしくなく、入退院を繰り返してる様子がHPから伺える。
2014年は胆嚢がんを患って手術もしているのは?お体に相当の負担ですね。
普段から明るい先生ですが、この入院ではうつ病になるくらいに落ち込んだことがあるそうです。
そのとき初めて、”これまで体の弱い人の相談にも乗ってきたが、その人の本当の気持ちがわかっていなかった”と言ってました。
復帰後の第一作小説への意気込みでは、”書いてるときバッタリ死ねたら最高”と言ってらしたのは、何かリアリティーを感じてしまいますね。
若い人への想いとしては、
”青春は恋と革命”、
”若い時は恋を夢中になってしなさい”、
”親に反対されても、周りと軋轢を生んでも、自分の革命を起こして自分の好きなことをしなさい”
というありがたいメッセージを送ってくれました。
先生の人気の秘訣がわかりましたよ。
やはり生きている間は「夢」を持っているってことですね。
老後が死ぬまでの暇つぶしじゃありませんよね。
チャレンジ精神が、全ての生きる源泉になると信じて生きて行きます。
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