2024年10月、俳優の葉山奨之に第一子が誕生したというニュースが日本中を駆け巡りました。
お相手は、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ。個性派ぞろいの芸能界においても、ひときわ異彩を放つ二人の間に生まれた新しい命に、多くの祝福の声が寄せられています。
公私ともに充実期を迎えている葉山奨之。
NHK連続テレビ小説『まれ』で注目を集め、その後も様々な作品で活躍を続ける実力派俳優です。
結婚、そして父親という新たな役割を担うことになった彼が、今後どのように進化していくのか、その魅力とともに迫ってみましょう。
きゃりーぱみゅぱみゅとの結婚と第一子誕生!公私ともに充実の葉山奨之
2023年3月、葉山奨之ときゃりーぱみゅぱみゅの結婚が発表されると、世間は大きな驚きと祝福に包まれました。
個性的な世界観で多くの人を魅了するきゃりーぱみゅぱみゅと、誠実で穏やかなイメージの葉山奨之。
一見意外な組み合わせにも思えましたが、二人のSNSからは仲睦まじい様子が度々発信され、ファンも温かく見守ってきました。
そして2024年10月8日、待望の第一子が誕生!きゃりーぱみゅぱみゅは自身のインスタグラムで「元気な赤ちゃんを産むことができました」と報告し、母子ともに健康であることを明かしました。
葉山奨之も自身のSNSで父親になった喜びを綴り、新たな家族のスタートに心を躍らせている様子が伺えます。
『まれ』の弟役でブレイク!葉山奨之の俳優人生を振り返る
葉山奨之の俳優デビューは、2011年のテレビドラマ『鈴木先生』。
その後、映画『トテチータ・チキチータ』やNHK大河ドラマ『八重の桜』などに出演し、着実にキャリアを積んでいきました。
そして2015年、NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの弟・津村一徹役を演じ、一躍注目を集めます。
パティシエを目指す姉を優しく見守る弟役を好演し、お茶の間の好感度も急上昇。この作品をきっかけに、葉山奨之の名前は広く知られるようになりました。
『セトウツミ』主演から『三千円の使いかた』まで – 幅広い役柄に挑戦
『まれ』以降、葉山奨之は様々な作品で多彩な役柄に挑戦しています。
2017年には、ドラマ『セトウツミ』で高杉真宙とダブル主演を務め、関西弁の高校生役を自然体で演じ切りました。この作品での演技が評価され、俳優としての新たな境地を開拓したと言えるでしょう。
その後も、映画『青空エール』や『恋は雨上がりのように』といった話題作に出演。
2023年には、フジテレビのドラマ『三千円の使いかた』で主人公の恋人役を演じ、等身大の若者をリアルに表現しました。
NHKの夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』では、少し頼りない会社員役をコミカルに演じ、その演技の幅広さを見せつけています。
「ムーン・ジャンパー」&「素晴らしき哉、先生!」最新作で見せる新たな顔
2024年10月19日には、NHK FMシアター『ムーン・ジャンパー』に陽太役で出演。ラジオドラマという新たなフィールドにも挑戦し、声だけで表現する演技に挑みます。
さらに、朝日放送テレビのドラマ『素晴らしき哉、先生!』では、山添快斗役を熱演。
高校教師と生徒たちの交流を描いたこの作品で、葉山奨之は生徒思いの熱血教師を演じています。
葉山奨之の素顔に迫る – インタビューやSNSで見せるプライベート
過去のインタビュー記事などを読むと、葉山奨之は穏やかで誠実な人柄であることが分かります。
演技に対して真摯に向き合い、常に役と向き合うことを大切にしているようです。また、趣味は映画鑑賞や音楽鑑賞で、インドア派の一面も持ち合わせています。
公式SNSアカウントでは、撮影のオフショットやプライベートの様子を垣間見ることができます。
愛犬との写真や、趣味のギターを弾いている姿など、飾らない自然体の葉山奨之の魅力が満載です。
俳優として、そして父親として – 葉山奨之の未来予想図
結婚、そして父親という大きな転機を迎え、葉山奨之は俳優として、そして一人の人間として、さらに成長していくことでしょう。
「これからも様々な役柄に挑戦し、自分自身の可能性を広げていきたい」と語る葉山奨之。
俳優としてのさらなる飛躍はもちろん、父親としての顔も覗かせるようになるかもしれません。
公私ともに充実期を迎えた彼の未来に、ますます期待が高まります。
葉山奨之出演作品一覧 – ドラマ、映画、舞台
ドラマ
- 鈴木先生 (2011年) – デビュー作
- 八重の桜 (2013年) – NHK大河ドラマ
- なぞの転校生 (2014年)
- 夜のせんせい (2014年)
- まれ (2015年) – NHK連続テレビ小説、津村一徹 役
- サマー・ストーカーズ・ブルース (2015年) – 主演
- セトウツミ (2017年) – 主演
- 三千円の使いかた (2023年)
- 褒めるひと褒められるひと (2023年)
- 素晴らしき哉、先生! (2024年)
映画
- トテチータ・チキチータ (2011年) – 映画デビュー作
- 夏ノ日、君ノ声 (2015年) – 主演
- 青空エール (2016年)
- 恋は雨上がりのように (2018年)
ラジオドラマ
- ムーン・ジャンパー (2024年)
舞台
- スカイライト (2018年)
葉山奨之の今後の活躍から目が離せません!
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