ピース・又吉直樹の火花のあらすじ?評価と売上?感想?芥川賞を受賞?アメトーク?


作家:又吉直樹!

夏目漱石とか太宰治を尊敬している、と公言しているピース又吉直樹さん。

2015年6月18日、アメトークで読書芸人として又吉先生が出演していました。

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又吉さんといえば今、世間を賑わしている話題の一人ですよね。

そう(^v^)皆さんも既にご存じだと思いますが、2015年6月19日に又吉さんが執筆した「火花」が、この度、なんと、第153回2015年上半期芥川龍之介賞にノミネートされたんです。

芥川賞といえば純文学に与えられる賞で、「直木賞」と並ぶ、文学界のビッグタイトルの1つ。

文学作家の登竜門として有名ですよね。

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そんな”名誉ある賞”に芸人がノミネートされるのは極めて異例 又ちゃん、すごーーーーーい!

近所の本屋さんの店頭にドンって沢山置いてあった時は、芸人さんなのにすごいなあと思っていたけどまさか、あの芥川賞の候補になるなんて。

小説:花火!

そんなわけで、「火花」の売れ行きは現在とても好調だそうです。

2015年上半期本ランキングでは、文芸・小説部門では1位、 BOOK総合部門では4位に入る好成績。

気になる売り上げは?というと、 累計発行部数が42万部を突破し、ベストセラーとなっているんだって 印税はどのくらいになっちゃうんだろう???いいな、いいな。

ところで こんなすごい売れてる本の気になる内容はどんな感じなんだ?

調べてみるとあらすじは、簡単にまとめると 売れないお笑い芸人「徳永」と、先輩芸人「神谷」の交友を描いた作品。

命を燃やす天才芸人の輝きと挫折。

徳永と神谷の姿を通して、「笑いとは」「才能とは」「生きるとは」「人間とは」と葛藤する姿などを描いている。

人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ! とありました。

うん、なんだかすごいぞ。 「文學界」を1933年の創刊以来約80年の歴史の中で史上初の増刷になったんだって。

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芥川賞受賞?

おいおい、こうなったらほんとに芥川賞作家になっちゃうんじゃないの?又吉さん。

そこで、気になる「火花」の評価・感想を調べてみると・・・・・・・

又吉直樹の名があるから売れた作品であると断言出来ます。

有名人を候補に入れて話題作りにするんはいつものこと 。賞をもらうのは少し早い 。

高橋弘希、島本理生、羽田圭介の芥川賞ノミネート常連組がいるから厳しい。

又吉さんが太宰治のことを「僕にとってのスター」と公言していますが、1996年芥川賞受賞の川上弘美によると、太宰治の器を借りたピース又吉直樹さんによる模倣(パスティーシュ)に留まるなんていうきびしい意見も。

「火花」の他に候補となっているのは、内村薫風さんの「MとΣ」、島本理生さんの「夏の裁断」、 高橋弘希さんの「朝顔の日」、滝口悠生さんの「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」、羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」の5作品。

島本理生さんと羽田圭介さんは4回目、高橋弘希さんは2回目の候補入りとなっている。

2015年5月には「三島由紀夫賞」をあと一歩で逃している又吉さん。

最終候補に残り、決選投票の末、1票差で受賞を逃しています。

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(ロンハーで有名になった、”奇跡の一枚”写真。本件とは何の関係もありません。)

運命の選考会は7月16日に開かれ、その日の夜に受賞作品が決定されるそうです。

なんだか私まで楽しみになってきちゃいました。

今回の知らせを受けて 又吉さんは「ビックリしました。…恐縮です」と話しています。

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